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八木山の家
昭和57年築の瓦屋根の平屋住宅の改修。
建物中央にあった和室の床を解体し、土間にして玄関から土足のまま使えるように。
壁の漆喰は施主自らの施工。
キッチンの腰壁は鉄板を使用し、クールなアクセントになっている。
リビングの開口部には木製のガラリの折り戸をしつらえ、光を柔らかくコントロール
している。
浴室は五右衛門風呂のような鋳物ホーローの浴槽にサワラの板の壁に。
木製の建具もひとつひとつ手作りで様々な表情を見せる。